次のような症状はありませんか
- まぶたが下がり、目を覆っている。
- 周囲から「目つきが悪い」と良く言われる。
- まぶたが重く、二重の幅も変化した。
まぶたが下垂する原因とは
まぶたの下垂は、加齢が主な原因ですが、その他にも、ハードコンタクトレンズの使用なども考えられます。視野が狭くなると顎を上に向けて物を見ようとしますので、肩こりを併発するケースもあります。
見づらさ、肩こり、視界不良などにより、患者さまから相談されるケースがほとんどです。
手術方法
上まぶたを外科手術によって切開し、まぶたの筋肉を挙上します。手術は形成外科の医師が行います。手術当日に帰宅できますので、安心してください。
上まぶたの下垂を治すことで、目を開きやすくし、狭まった視野を広げることができます。
手術の流れ
手術から術後の治療まで、一般的な流れは以下の通りです。
1通常の診療時間で診断を行います。
2形成外科医の診察日に合わせて来院して頂き、手術や治療方針などを説明させて頂きます。この段階で手術をご希望される場合、手術の予約をして頂きます。
3手術当日。再び診察を受けて、特に問題がなければ、そのまま手術を行います。手術時間の目安は両眼で約1時間半から2時間程度。当日、帰宅することが可能です。
4手術した翌日、術後経過の診察をします。その1週間後には抜糸です。
治療費
3割負担の方の場合 | 両眼で 4万8,000円前後(税別) |
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※ただし、初診料を除きます。費用は、施術の内容により多少前後します。